幻のミスター日本 第65回日本ボディビル選手権

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横川尚隆が優勝し、IFBBエリートプロになった2019年。

空位となった王座を狙う猛者たち。

そして2020年。

世界をあのパンデミックが襲った。

第65回日本ボディビル選手権 中止。

多くのボディビルファンや選手、関係者が不安に包まれた。

その失われた第65回をたらればの予想をしていく。

この記事を書いた人

全米エクササイズトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
日本ケトルベル連盟認定インストラクター
日本空手道鍛拳塾 代表

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主な出場者

中止なので名簿はもちろんないが、この人は出るだろうという想像でトーナメントを行う。

そして世の中にコロナウィルスがなく、健康面や経済面にダメージがなかったという想定にする。

まずファイナリスト予想から

須山翔太郎

加藤直之

木澤大祐

田代誠

合戸孝二

高梨圭祐

木村征一郎

相澤隼人

須江正尋

嶋田慶太

松尾幸作

そして佐藤茂男だろう。

佐藤茂男ファイナリスト入りの根拠は2019年ミスター日本二次ピックアップで4票入っており、2021年ファイナリストに返り咲いていることである。

順位予想

ここが1番の悩みどころ。

そこでまずは2019年、2021年の結果を比較してみよう。

2019年結果 / 2021年結果

優勝 横川尚隆 / 相澤隼人

2位 須山翔太郎 / 木澤大祐

3位 加藤直之 / 須山翔太郎

4位 木澤大祐 / 加藤直之

5位 田代誠 / 木村征一郎

6位 合戸孝二 / 嶋田慶太

7位 高梨圭祐 / 高梨圭祐

8位 木村征一郎 / 松尾幸作

9位 相澤隼人 / 須江正尋

10位 須江正尋 / 田代誠

11位 嶋田慶太 / 佐藤茂男

12位 松尾幸作 / 吉岡賢輝

順位は多少上下するもののファイナリストのメンバーはほぼ変わらずである。

また、コールの仕方は2021年同様重ねない(例 ファーストコールで呼ばれたらセカンドコールでは呼ばない)ものとする。

注目のファーストコールは

須山翔太郎、加藤直之、木澤大祐、相澤隼人。

2019年トップ4に加え、成長著しかった相澤隼人もファーストコールに選出されるだろう。

セカンドコール

木村征一郎、田代誠、合戸孝二、嶋田慶太。

田代誠は2021年に仕上がりの甘さで順位を落とし、2022年にファイナリストから陥落した。

しかしながらバルク面ではまだトップ戦線に充分食い込める筋量であったためセカンドコールが妥当だろう。

また、今回は田代誠が新店舗などで忙しくなっていない前提で話を進める。

合戸孝二はコロナにより筋量が減ったと聞いたため、筋量が減っていない想定をした。

そして2021年6位と躍進した嶋田慶太。

彼も相澤隼人同様成長組の一員だ。

まだ上京前だが、前回大会ファイナリストという自信が彼の成長、モチベーションを後押しした。

ラストコール

高梨圭祐、松尾幸作、須江正尋、佐藤茂男。

2021年セカンドコールで呼ばれた高梨圭祐、松尾幸作だが、2020年は元ミスター日本の2名の壁は厚かった。

そして古豪須江正尋、佐藤茂男はこの位置に収まる。

ポーズダウン

以上の結果を踏まえ、これより2020年第65回日本選手権ポーズダウンを行う。

12位 佐藤茂男

11位 須江正尋

10位 松尾幸作

9位 高梨圭祐

8位 嶋田慶太

7位 木村征一郎

6位 合戸孝二

5位 田代誠

4位 加藤直之

3位 須山翔太郎

2位 相澤隼人

優勝 木澤大祐

木澤大祐優勝の根拠は相澤隼人が2020年時点ではまだ2021年のような完成度ではないと判断したからである。

しかし既に2020年の段階で9割方完成したと言えよう。

優勝候補の須山翔太郎だが、この時期の写真を遡ると木澤大祐、相澤隼人のバルキーさと比較するとどうしても物足りなさを感じる。

それほどまでに復活したジュラシック木澤大祐、覚醒したリアルモンスター相澤隼人が他を圧倒していた。

また、今大会最大のキーポイントが田代誠、合戸孝二のコンビである。

コロナを境に田代誠はゴールドジム新店舗で多忙に、合戸孝二はコロナの魔の手に襲われてしまった。

その2点の有無で大きく順位が変動するだろう。

そして下位脱出を果たした木村征一郎、嶋田慶太等2020年代を創る選手の活躍も見逃せない。

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