2025 第35回ジャパンオープン観戦記

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8月10日大阪の門真市にて第35回ジャパンオープンが開催された。

大阪開催ということもあり、歴代の優勝者も多数集う大盛況な大会となった。

現地観戦したので記録しておく。

この記事を書いた人

全米エクササイズトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
日本ケトルベル連盟認定インストラクター
日本空手道鍛拳塾 代表

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1次ピックアップ

まずエントリー表を見て私は驚愕した。

なんと参加者75名。

ステージからはみでて落ちてしまうのではないかと心配したものである。

(ちなみにステージから落ちると失格となる)

75→20名に絞られるピックアップ審査で呼ばれたのがこちらの4人。

左から福田博一、沖田大輝、横關裕二、阿部ロイ。

昨年度ジャパンオープン5位の福田博一と3位の阿部ロイ、9位の横關裕二がいきなり呼ばれた。

この時点で今大会のレベルの高さをうかがい知ることができる。

少しでも甘さが目立つとすぐに落とされてしまうのだ。

そんな昨年トップ12の3人の中でミスター大阪沖田大輝も競っていた。

また、惜しくも敗れはしたが西條正太郎や沖田大輝に続く関西勢として2021年ミスター京都井上力輝、第59代ミスター兵庫金井亮磨もその才覚をみせた。

2次ピックアップ

先程の75名から20名が選出された。

昨年3位の阿部ロイが落ちるという大波乱。

その厳しい2次ピックアップでまず呼ばれたのが宮澤昂大、野上駿、山本俊樹、川崎一輝。

会場内は静まり返った。

ファーストコールの間違いではないのか。

昨年準優勝の野上駿がピックアップされたのだ。

仕上がりは全選手中No. 1

四頭のカットは遠目で見てもあきらかに1人だけ違う。

しかしトップ選手の中で重厚感に欠けるように見えた。

続いて久野圭一、名倉樹、原口巧、阿部公太。

これにより今大会において名倉樹が藤井貫太朗を除く関西勢トップとなった。

最後は原口巧、山本俊樹、小坂元雄斗。

山本俊樹は昨年ミスター日本2次ピックアップにてかなりの回数呼ばれ、あと一歩でファイナリストというところまで歩を進めた。

そんな優勝候補までもが呼ばれるレベルの高い2次ピックアップが幕を閉じた。

比較審査

ここからはいよいよ順位付けが始まる。

この日の大一番である。

昨年入賞者が何人もピックアップで落とされ、ニューフェイスとの入れ替わりが起こった。

1st call

なんと呼ばれたのは2024年ミスター大阪藤井貫太朗、2025年ミスター東京泉風雅、午前中に行われた日本クラシックオーバーオール覇者井上貴文。

泉風雅は下馬評通りだが、藤井貫太朗と井上貴文は想定外だった。

しかも二人とも得意部位が正反対。

脚の藤井貫太朗、腕の井上貴文、そして二人に挟まれたアウトラインの優れた泉風雅。

まあ総合力で泉風雅だろうと多くの人は予想しただろう。

2nd call

2025年ミスター神奈川小坂元雄斗、昨年ジャパンオープン準優勝の野上駿、2024年西日本2位の森本功太、日本クラシックオーバーオール3連覇の小澤亮平。

先ほどのピックアップでヒヤヒヤした野上駿だが、この2ndコールは妥当な呼ばれ方であろう。

他の3人も昨年と比べ確実に進化している。

3rd call

荒木鷹紀、久野圭一、野上駿、鈴木譲治

4th call

最後は白井寛人、宮澤昂大、福田博一、山本俊樹、川崎一輝。

福田博一と川崎一輝はミスター日本二次ピックでも呼ばれるトップオブトップビルダーなだけに、今大会12位以内に入らなかったことが衝撃であった。

まとめ 結果

優勝 藤井貫太朗

準優勝 井上貴文

3位 泉風雅

4位 小坂元雄斗

5位 小澤亮平

6位 野上駿

7位 森本功太

8位 久野圭一

9位 荒木鷹紀

10位 鈴木譲治

11位 宮澤昂大

12位 白井寛人

今大会も入賞者が大きく入れ替わる大会となった。

また、今後さらにバルクアップするであろう20代の躍進が目立った。

そして優勝した藤井貫太朗。

彼は残る日本クラス別、日本選手権にて近年なりを潜めていたミスター大阪の称号を全国に知らしめることとなる。

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